バーミキュラフライパン買いました。
ガッチリマンデーで「すぐ蒸発するフライパンで儲かってます」って紹介されてたんですよ。
「すぐに水分が蒸発するので、炒め物がシャキシャキします!」ということ。
野菜炒めとか焼きそば、チャーハンって、もっと高火力で炒め上げれば美味しいだろうけど、どうしてもべちゃべちゃするな。
でも高火力って家で難しい。
いつもそう思ってました。なんとこのフライパンは、それを技術で解決してくれたらしい。
夫婦で即決購入でした。
結論を先に書くと、看板に偽りなしで、実際に美味しい炒め物が簡単にできて感動してます。
メーカーの売り文句には半信半疑でしたが、ホントでした。
フツーの材料で野菜炒めするだけでご馳走になるので、高いモノを使う必要がなく、その分食材費用が下がります。
フライパンそのものはお高いですが、それだけの価値は十分あり、上記理由から投資分は回収できるなと思ってます。
さて購入ですが、楽天のバーミキュラ公式サイトで買いました。(ちょうど楽天ポイント5倍デーだったこともあり)
少し待ちましたが、注文から1週間以内に到着。
開けるとレシピ本が同梱されていました。
取っ手部分はオーク材にしました。あまり関係ないですが自宅の床材がオークだったので笑
大きさが多少わかるかな?とティッシュ箱と並べましたが微妙。
ガス台に乗せるとサイズ感が少しわかりやすいでしょうか。
購入時に一番悩んだのがサイズでした。
サイズ展開は、2023年7月現在、24、26、28センチ。
お値段は大きいほど上がります。
鋳物フライパンなので、大きいと重すぎて使えないのではと心配しました。
しかし、いま使っているフライパンが30センチぐらいで決して大きいと思わないことから、28センチに決めました。
結果、大正解でした。
全然重くなかったです(予想したよりは)。
鋳物部分がとても薄く加工されていて、そこにホーローコーティングをほどこしていても、驚くほど薄いです。
フライパンを振って調理するようなことは難しいですが(普通のフライパンよりは重い)、そもそも振って使う想定ではないと思います。
調理できる量の目安ですが、購入した28センチサイズでも、例えば焼きそばだと2人前ぐらいが限界かなと思いました。
分けて調理すればいいのですが、ズボラなのでなるべく一度に多めに作りたいんですよね。なのでうちは28センチで正解。
大人1、2人暮らしの方ならもっと小さくて大丈夫かと思います。
あと24センチサイズのみ、高さが少し高めになっています。個人的には、この高さ(深さ)で28センチのものが欲しい!
豚肉と野菜の炒め物を作ってみました。
写真ではわかりづらいと思いますが、確かに、豚肉から出た水分がどんどん蒸発してました。
見た目はいたって普通ですが、これが本当に美味しい。
うまく表現できないのですが、うまみが凝縮されている感じです。
「お箸が止まらない野菜炒め」と、レシピ本にも書いてあった気がしますが、実際にそうでした。
こちらちょっと汚くて恐縮ですが、完食後のフライパンです。
見ておわかりのとおり、水分らしい水分は残っていません。
通常、もやしやキャベツなど水分の多いものを炒めると、キッチンペーパーでは吸い切れないほど水分が出てました。
バーミキュラフライパンを使ってみてわかりましたが、その水分にうまみがいっぱい溶け出していたということですね。
うまみを残して余分な水分が飛んでくれる、理想的な炒め物に(勝手に)なります。
また、こちらは鋳物をホーローでコーティングして作られています。
なので、鉄と違って、普通の(テフロン加工の)フライパン同様、食器用洗剤とスポンジで洗えます。(持ち手が木材なので食洗器はNG)
鉄のフライパンがウマイのはわかるが、重すぎて取り回しづらく、お手入れが面倒。
うちでは、そうやって使われなくなった鉄スキレットが過去にありました。
バーミキュラフライパンなら重いのも手入れが面倒なのも両方克服してくれてます。
ありがたい!
ちなみに少し注意ですが、フライパンを洗って、軽く水を切っただけでシンク横に伏せていたら、一晩でフライパンの縁に錆びが出ました。縁の一部はホーローコーティングがされてないのかな、、?
水はしっかり切って、お片付けしましょう。