ひじきまめ通信

出産、育児、その他もろもろ

【手軽に鉄板焼き】バーミキュラフライパン(28センチ)使ってみた感想

 

 

バーミキュラフライパン買いました。

 

公式サイトより

ガッチリマンデーで「すぐ蒸発するフライパンで儲かってます」って紹介されてたんですよ。

ガッチリマンデーでの紹介画像

がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!』より拝借

「すぐに水分が蒸発するので、炒め物がシャキシャキします!」ということ。

野菜炒めとか焼きそば、チャーハンって、もっと高火力で炒め上げれば美味しいだろうけど、どうしてもべちゃべちゃするな。

でも高火力って家で難しい。

いつもそう思ってました。なんとこのフライパンは、それを技術で解決してくれたらしい。

夫婦で即決購入でした。

 

結論を先に書くと、看板に偽りなしで、実際に美味しい炒め物が簡単にできて感動してます。

メーカーの売り文句には半信半疑でしたが、ホントでした。

フツーの材料で野菜炒めするだけでご馳走になるので、高いモノを使う必要がなく、その分食材費用が下がります。

フライパンそのものはお高いですが、それだけの価値は十分あり、上記理由から投資分は回収できるなと思ってます。

 

さて購入ですが、楽天バーミキュラ公式サイトで買いました。(ちょうど楽天ポイント5倍デーだったこともあり)

 

少し待ちましたが、注文から1週間以内に到着。

箱の画像

高級感あふれる箱

開けるとレシピ本が同梱されていました。

箱の中の画像

レシピ本もおしゃれ

取っ手部分はオーク材にしました。あまり関係ないですが自宅の床材がオークだったので笑

床においたフライパン

大きさが多少わかるかな?とティッシュ箱と並べましたが微妙。

 

ガス台に乗せるとサイズ感が少しわかりやすいでしょうか。

ガス台に乗ったプライパン、鍋、ケトル

 

購入時に一番悩んだのがサイズでした。

サイズ展開は、2023年7月現在、24、26、28センチ。

お値段は大きいほど上がります。

鋳物フライパンなので、大きいと重すぎて使えないのではと心配しました。

しかし、いま使っているフライパンが30センチぐらいで決して大きいと思わないことから、28センチに決めました。

結果、大正解でした。

全然重くなかったです(予想したよりは)。

がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!』より拝借

鋳物部分がとても薄く加工されていて、そこにホーローコーティングをほどこしていても、驚くほど薄いです。

フライパンを振って調理するようなことは難しいですが(普通のフライパンよりは重い)、そもそも振って使う想定ではないと思います。

 

調理できる量の目安ですが、購入した28センチサイズでも、例えば焼きそばだと2人前ぐらいが限界かなと思いました。

分けて調理すればいいのですが、ズボラなのでなるべく一度に多めに作りたいんですよね。なのでうちは28センチで正解。

大人1、2人暮らしの方ならもっと小さくて大丈夫かと思います。

あと24センチサイズのみ、高さが少し高めになっています。個人的には、この高さ(深さ)で28センチのものが欲しい!

 

豚肉と野菜の炒め物を作ってみました。

豚肉を炒めているフライパン

豚肉を炒めているフライパン

やや拡大

写真ではわかりづらいと思いますが、確かに、豚肉から出た水分がどんどん蒸発してました。


野菜炒めが入ったプライパン

できあがり

見た目はいたって普通ですが、これが本当に美味しい。

うまく表現できないのですが、うまみが凝縮されている感じです。

「お箸が止まらない野菜炒め」と、レシピ本にも書いてあった気がしますが、実際にそうでした。

食べ終わったあとのフライパン

NO水分

こちらちょっと汚くて恐縮ですが、完食後のフライパンです。

見ておわかりのとおり、水分らしい水分は残っていません。

通常、もやしやキャベツなど水分の多いものを炒めると、キッチンペーパーでは吸い切れないほど水分が出てました。

バーミキュラフライパンを使ってみてわかりましたが、その水分にうまみがいっぱい溶け出していたということですね。

うまみを残して余分な水分が飛んでくれる、理想的な炒め物に(勝手に)なります。

 

また、こちらは鋳物をホーローでコーティングして作られています。

なので、鉄と違って、普通の(テフロン加工の)フライパン同様、食器用洗剤とスポンジで洗えます。(持ち手が木材なので食洗器はNG)

鉄のフライパンがウマイのはわかるが、重すぎて取り回しづらく、お手入れが面倒。

うちでは、そうやって使われなくなった鉄スキレットが過去にありました。

バーミキュラフライパンなら重いのも手入れが面倒なのも両方克服してくれてます。

ありがたい!

 

ちなみに少し注意ですが、フライパンを洗って、軽く水を切っただけでシンク横に伏せていたら、一晩でフライパンの縁に錆びが出ました。縁の一部はホーローコーティングがされてないのかな、、?

水はしっかり切って、お片付けしましょう。

 

 

 

OMO7大阪 by星野リゾート @新今宮 朝食ビュッフェに行きました

先日、新世界にできた星野リゾート(OMO7大阪by星野リゾート)の朝食ビュッフェに行ってきました。

 

スパワールドのホテルに泊まっていたのですが、朝食があまり充実しておらず。

徒歩すぐの距離に、2022年4月にできたばかりの星野リゾートのホテルがあるぞと。

ぜひ朝食でお試ししてみたいということになりました。

 

館内の写真がないので公式サイトからの借り物ですが、こんな素敵なダイニングで、優雅に朝食しました。

ライトはたこ焼きをイメージ…?

和洋両方が充実した内容で、またインバウンド需要を想定してか、日本の「出汁」を強調した「うどん」と「ネギ焼き」を、その場で調理して提供していました。

(関西では昆布だしが主流ですが、ここでは削りたてカツオとその出汁が売りのようです)

たいてい朝食ビュッフェの作りたてメニューって、オムレツが多いように思うので、目新しいなと感じました。

実際に両方いただきましたが、美味しかったですよ。

四国出身の私としては、うどんの麺は物足りませんでしたが(コシの無い大阪のうどんですね)、出汁は本当に美味しかった。

 

他は、パンも小さいサイズで色んな種類が食べられますし、フルーツやサラダもとても充実。

美味しい生ハムが置いてある「朝食」ビュッフェって、大阪だとセントレジス以外では、私が知るのはここぐらいでした。ロースハムだけじゃなく生ハムってちょっと嬉しい。

 

また一つひとつのお料理の盛り付けが美しく、お客さんが取って崩れてくるといつのまにか補充されて美しく盛り付け直されるところに、星野リゾート品質を感じました。

 

フレーバードリンクが充実しているのも印象に残りました。

ライチとか、グレープ&ピーチとか。

普通のフレッシュジュースもあります。

オレンジジュースおいしかった。

 

今回子連れでいきましたが、平日だったせいかガラガラでして、特に気遣いなく楽しめました。

未就学児は、500円でいただけました。

私たちは今回、別のホテルからの朝食のみの利用でしたが、予約などは不要でした。

外国からのお客様が非常に少ないいま、ねらい目かもしれませんね。

逆にホテルとしては、いまはかなりしんどい時期かなと推察します。

 

朝食後は、ホテル前に拡がる庭園でお散歩。

ここだけ別世界

新今宮駅すぐのところなので、大阪のなかでも最も?ディープな場所です。

しかし、このホテル内だけは別世界でした。

少々蚊が多かったですが、リゾート気分が味わえて最高でした。

 

 

保育園から幼稚園へ転園してみた感想


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うちの娘は、この記事当時で満4歳です。
我が家は共働き世帯で、娘は0歳から保育施設に通っています。
 
0歳から4年通った認可保育園を出て、幼稚園ベースのこども園(という言い方が一般的かどうかわかりませんが、元幼稚園であるこども園という意味)に転園しました。

転園の直接のきっかけは引っ越しですが、根本原因は保育園への不信感でした。

実際に園を移った今、総合的には転園が正解だったと満足しています。

 

園に、あるいは学校に不満や不信感があろうと、引っ越ししてまで転園する(あるいは区域外の施設に行かせる)ことが、現実的にはそうそうできないのですが、今回は諸々のタイミングがうまく重なり、転園が実現しました。


この経験から感じたことを書きます。
 


こども園にも色々


 
こども園とは、ネット情報いわく、「幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、教育・保育を一体的におこなう施設」とのことです。

そのこども園にも様々な種類があり、また同じ種類でも個々の園によって、当然質のバラつきがあります。
 
うちは今まで、保育園・元保育園のこども園・元幼稚園のこども園の3種?の園を経験していますが、良し悪しは、施設の形態がどうこうというより、理事長など経営層の質で決まると感じています。


とはいえ。


こども園を大きく分けると、保育園感満載のこども園と、だいぶ幼稚園寄りなこども園に大別されるように思います。

両者には、思った以上に違いがありました。

私はいまのところ、後者に娘を入れて、結構満足しています。

 

便乗値上げ疑惑

 

記事の主旨からは外れますが、少し転園の経緯を書きます。

4歳まで通わせたこども園は、娘が2歳児の途中までは普通の(?)保育園でした。その後こども園に変わったのですが、そのタイミングは、幼保無償化の施策が開始された頃でした。

あくまで私見ですが、こども園に変えた目的の一つに、保育料を吊り上げることがあったと私は思っています。

一時、似たような話がよく聞かれましたよね。

無償化で負担が減るはずが、むしろ今までよりも負担増になった!などの記事が散見されました。

 

今思えば、我が子が通う園も同類でした。
 
その園では、無償化が適用される3歳児(年少)から、1万円の「特定保育料」なるものを徴収すると一方的に決めてきたんですよ。

その理由は、「保育士の待遇改善や、保育の充実に充てる」ということでした。

多くの人にとって、それまでの数万円の保育料から、特定保育料の1万円と給食費だけの負担になり、減額ではありましたが。

しかし露骨な追加徴収に、かなり反対意見も出ました。しかしすべてスルー。

結局、特定保育料の具体的な使途は明確にされず、保育の質が向上している様子も一切感じなかったです。

むしろ、偶然か必然かは不明ですが、無償化のころを境に、クラス担当の保育士さんがどんどん辞めていって、保育の質は落ちるばかり。

いったい何のための追加徴収なのか。
 

また、人によってはひとり親世帯で、保育料がもともとかかっていなかったケースもあったはずですが、そういった世帯からも等しく、特定保育料は徴収しているんですよ。

その人たちにとっては、無償化が災いして負担が増えているわけです。

これについてもかなり抗議があったようですが、聞き入れられることはありませんでした。

 

ちなみにこの園は、当時住んでいた自治体の認可園では、一番人気の園でした。

我が子が0歳のとき、第一希望だったこの園に、審査の結果入園が決まったときは、心から嬉しかったのに。

やはり入ってみないと実態はわからないものですね。

 

私の住んでいる関西地域の保育園も、どこも定員いっぱいの状態で、完全に売り手市場です。
10人も20人も順番待ちをしている人がいて、誰かがいなくなってもすぐに補充される。
そんな環境なので、「気に入らなければ出ていって結構ですよ」というスタンスが常に透けて見えます。
このあたりも、悪質な園がまかり通る原因であると思いますね。
うちはこのほかにも、4年の間に色んなトラブルを経験し、最終的には我慢ならずに転園を決めました。

 

転園先はハードだった(親にとって)

 

話を戻します。
転園先は、幼稚園ベースのこども園です。
現状を打破したい一心で、引っ越し先の認可こども園に空きがあると聞くや、即転園を決めました。


冒頭にも書きましたが、総合的に考えて、転園は大正解でした。
しかし、誤算も多少ありました(笑)
どんな誤算かと一言でいうと、「めっちゃ幼稚園」でした。
 
私が知らなかっただけで、当たり前なのかもしれませんが、こども園として2号認定(両親ともにフルタイム就労者で保育不可能な場合に認定される)のこどもを受け入れているとはいえ、あくまで幼稚園は幼稚園でした。

 

幼稚園の時間帯と、その前後の保育園的時間帯はきっちりと分けられており、それぞれの時間帯で保育してくれる先生も別。
連携はしてくれますが、お互いを別組織と考えているようで、入園説明時も、それぞれの範疇に閉じた説明を2回に分けて受けました。
 
朝は保育園へ30分程度登園させ、改めて保育園で身なりを整えてから(制帽、制服等)、保育園の先生により幼稚園へ向けて送り出されるという仕組み。(といっても教室は隣り同士)

そして幼稚園が終了したら、該当するこどものみ、また教室を変え、保育園タイムに切り替えるため、制服も脱いで保育園仕様に着替え、親のお迎えを待ちます。
 
めんどくさっ

 
保育園タイムと幼稚園とで、準備するものもそれぞれにあるので、荷物も結構多いです。
また、帰りの時間帯はすでに担任(幼稚園)の先生は居ないので(職員室にはいますが保育はしていない)、働いている親は、コアタイムである幼稚園時間帯の様子が、あえて先生をつかまえて聞かなければ基本わかりません。

 

保育園ベースのこども園のときは、日中ずっと見ている担任の先生が、お迎えの時も最低一人は居たので、簡単な日中の様子を会話することも多かったのですが、今の園では、送り迎え時は淡々としています。
 
他には長期の休みですね。

幼稚園には、結構長い夏休みや冬休みがありますが、もちろん2号認定児にはそんなもん無縁です。
こはちゃんと、終日保育園タイム的な感じで、幼稚園が休みの間も預かってくれますが、終業式の日には「明日からながーいお休みになります!みなさんおうちで、お父さんお母さんと毎日元気に遊んでくださいね!」みたいな話が先生からあるようです。

でも娘は休みではないと。
本人、少し混乱してましたね。
これはちょっとかわいそうに思います。
 
また、最も辟易したのは、平日の行事が多いことと、結構気軽に(?)休園や給食ナシになることです。
休めない親ばかりが集まる保育園は、いわゆる月~金のウィークデーの行事は基本ありませんでした。

まして、ウィークデーに休園になるというのは、いま流行りの新型コロナ感染者でも大量に出ない限りはありえなかった。

しかし、今は割りとさらっと閉められます笑

昨年末も、多くの会社でまだ営業日である日、「休園願い日」という(微妙な言い回しの)休園日となっており、有給を取らざるを得ませんでした。

年明け早々も、開園してはくれましたが、給食はないので弁当持参。
お弁当とか初めて作りましたね。

それはそれでちょっと楽しい経験でしたが。
 
他にも色々とありますが、とにかくこういう感じで、思ったより「めっちゃ幼稚園」でした。

多くはこどもにとってプラス、働く親にとってはややマイナスの意味で。

保育園の部分は、オマケというか、サービスでやってます。みたいな感じは受けます。

 

しかし、いくら親にとってめんどくさいことであっても、こどもにとってプラスなら、それが一番です。

今の園では、保育園時代よりずっと、色んな経験をさせてもらっているようです。
工作もそう、年間通しての水泳授業もありますし、体育の授業もかなり本格的にやっています。
こないだは外国人の先生と、ネイティブ英会話を楽しんでいたようでした。

保育だけでなく、幼児教育を受けさせてもらっていることが伝わってきて、これは発育にとてもよさそうで嬉しいですし、何より娘自身がとても楽しそうです。

今はありがたいことに、無償でここまでの保育及び幼児教育を受けられており、自分自身ありがたみが薄れてるような気がします。

しかし本来は、なかなかお高い授業料を払って、高い志で入園させる親御さんも多いような幼稚園。

私のような意識低い系保護者により、園や保護者会(←この存在も驚きでした)のレベルを下げているかもしれず、何やら申し訳ない気持ちすらしています。


方針や制度の違いは、慣れればいいですし、
行事は夫婦で交代して休めばいい。
文句言うな私。

 

働くパパママにも幼稚園はおすすめ!

 

すみません、中盤さんざん文句を書きましたが、幼稚園ベースのこども園は、2号認定児にもおすすめです。
以前なら、日中に誰かが家庭で保育可能でなければ、入園が難しかった幼稚園。
そこに入園できる選択肢を増やしてくれた、こども園という存在に感謝します。

 

私のような意識の低い保護者には、やれ参観日だ、やれ親子製作だと言われるのは苦痛ですが、こどもには絶対プラスだと思います。

 

いずれ小学校に上がると直面する、様々な教育イベントに、親子で段階的に馴染んでいくいい機会をもらえていると、今はそのように感じています。

東条湖おもちゃ王国のアカプルコプールで遊んできました


先日、兵庫県にある「東条湖おもちゃ王国」内のプールへ遊びに行ってきました。

 

ウォーターパーク アカプルコ

 

 

夏休みのおもちゃ王国、メインはやっぱり、アカプルコです。

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うちは電車と無料送迎バスを乗り継いで行きましたが、JR福知山線新三田駅から30分ちょっとで現地に着くので、思っていたより身近で、とても便利です。

送迎バスは、おもちゃ王国に隣接する「ホテルグリーンプラザ東条湖」の前でも停まってくれます。

チェックイン前に荷物を預かってくれるので、大きなトランクは、到着次第クロークに預けます。

宿泊プランに付いていた、おもちゃ王国とプールの入園チケットを受け取って、早速プールへGo!


プールエリアに入ってすぐ、ロッカーや更衣室があります。

うちはロッカーに貴重品を入れました。

確か1日300円で利用できたと思います。(同日中なら何度でも出し入れ可能、400円投入で100円返金)

プールサイドに荷物を持ちこめるので、貴重品以外は持って入ります。

プール内に、ベビーカーも持ち込めるのはちょっと驚きました。

テントも持ち込めるのですが、うちは今回、テントもレジャーシートも持参せず。

よって、ベビーカーが、カバンなど置く場所として案外重宝しました。

(ベビーカーは持ち込まず、プール出入口にあるテント下の専用スペースに置くことも可能です)

ちなみに、土日祝日のプールは相当混んでます。テントやベビーカーどころか、サンダルを置く場所にも悩むぐらいに人とテントであふれていました(汗)

 

プールですが、流れるプールや、造波プール(ただし新型コロナ対策で、今年(2020)は波無し)、小さい子向けの浅いプール、大きなウォータースライダーなどがありました。

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流される父子

 

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造波プール(波無し)


4歳のうちの子は、主に造波プールと流れるプールを楽しんでましたが、もう少し小さい子は、滑り台などの遊具や仕掛けがある浅いプールで楽しんでいる子も多かったです。
 
 
食事は、プール内に軽食売店と食事スペースがあり、またプールを出ておもちゃ王国内にもレストランがあります。

プールは再入場可能なので、プール内が混んでいれば、外(おもちゃ王国内)に出るのもいいと思います。(ただしおもちゃ王国内に出る際には水着NG)

小ぶりなきつねうどんやラーメンが700円ぐらいしますし、食事スペースもピーク時にはすぐいっぱいになります。

よって慣れた人は、クーラーボックスにお弁当を持参し、持ち込みテントなどの日陰でゆっくり食べていました。

ただ、屋根の下など日陰の場所は、プール内でもごくごく限られたところのみ。

そこを場所取りするには一番乗りする必要がありそうです。

また日陰の無いところでは、テント内も尋常じゃない温度まで上昇しそうなので、持ち込みランチも楽じゃなさそうです。

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プール内売店のテラス席


 
ところでね。

プールって、遊ぶ際のルールが色々あるじゃないですか。

Tシャツ着てちゃダメとか、プールサイドを走っちゃダメとか。

 

もちろんこのアカプルコもそういうルールは一通りありました。

でも、そんなにめっちゃ厳しくなかったんですよね。

我が家が普段遊びにいくプールや、屋内遊園地は、どこも結構厳しめに管理されていて、ちょっとでも走ろうものならすぐ拡声器で注意される。

でもアカプルコでは、まぁちょっとの移動で小走りしているぐらいでは怒られていないようでしたし、若いママたちがピアスやネックレスを付けたまま泳いでいても、見て見ぬふり?でした。

うちは今回、子どもに、水遊び専用ではない帽子を被せて遊ばせていたのですが(保育園指定の日よけ付きのもの)、それも見逃してくれました。

連日、想定した以上に強い日差しが照り付けていたので、見逃してもらえてかなり助かりました。。

 

ルール順守に厳しいところ=安全に遊べるところ と言えるのは確かですが、まだまだ制御しづらいチビを連れていると、あまりピリピリしたところでは、付き添いの親が疲れてしまうのも事実。

 

私はここの、多少緩めな感じが好印象でした(笑)

 

(もちろん、安全に遊ぶための必要な監視はしっかりされているようでしたよ)

 (熱中症への警戒も、10分に一回ぐらい、拡声器でアナウンスしてくれていました)

 

 

オマケのおもちゃ王国

 

帰宅してから気づきましたが、おもちゃ王国に行ったのに、おもちゃには近寄りもせずに帰ってきました(笑)二泊三日プール三昧。

しかし、ホテルからの行きかえりで、遊具は多少遊んできたのでご紹介。

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テキサスブロンコ

ロッコ型のジェットコースター。

3歳から搭乗可能ということだったので、特に調べもせずに父子で乗っちゃいましたが、終わって出てきた娘は大号泣でした(笑)

けっこう速いし、高いところも走るし、おこちゃま向けの割には、ちゃんとしたジェットコースターだと思います。

私は怖くて乗れません(笑)

 

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100円玉入れて乗るアレです

お口直しに、テキサスブロンコのすぐ前のスペースにあった、動物の乗り物に乗りました。子どもってこれ好きですよね。

やっと笑ってくれたので一安心。

 

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ド定番

夕立が来たので、屋根のある乗り物をということで、メリーゴーランド。

いい雨宿りになりました。

 

 

ファミリーレストラン パクパク

 

 

おもちゃ王国内の食事は、ほぼこの「パクパク」一択になるようです。

うちは滞在初日、プールに行く前に利用しました。

すぐ隣に「麺and丼」というレストランもありましたが、私たちが行ったときは(新型コロナの影響か)閉まっていたような。

 

ここで、ハンバーグセットとカツカレーを頼みましたが、どちらも値段にしてはちょっとアレなクオリティでした。

おかずも米も、セブンイレブンのほうがずっと。。

 

しかしまぁ、こういった施設内の、特に競合する店舗も無いレストラン。

期待する方がおかしいですよね。

 

なお、土日祝は相当な混雑です。

日曜12時台だと、屋内の席は埋まっており、テラス席で食べました。

日陰になっていたので、真夏の屋外席でもそれほど暑くなかったです。

 

食券購入には結構並ぶのですが、購入後は案外スムーズでした。

少し温めれば、料理をすぐ提供できるように、色々考えられ準備がされているようです。

 

ちなみにビールも飲めます。ビニールのカップに入ったものですが、これは普通に美味しかった。

 

出口に罠が

 

 

プールもレストランも、なんだかんだいいながら、おもちゃ王国全般についておおむね好印象ですが、これだけはちょっと・・・

園内から出るには、必ずおもちゃ屋さんを通らないといけないんですよ。

その道しかないみたいでした。

プリキュアだの、すみっコぐらしだの、アンパンマンだの、リカちゃんだの、トーマスだのetc.

ありとあらゆるおもちゃ、ヌイグルミたちが子どもを引き留めます。

うちは3日居て、三日とも帰りに、必ず何か買わされました(げんなり

 

 

ホテルグリーンプラザ東条湖

 

 

今回、おもちゃ王国隣接の、ホテルグリーンプラザ東条湖に宿泊しました。

ハイシーズンに、大人2名・幼児1名、朝晩2食付き2万円後半。

こどもに大人気施設の隣接ホテルであることを考えれば、良心的価格だと思います。

しかしまぁ、設備・食事・サービスとも、だいたい値段なりでした。

 

メゾネットタイプの部屋に泊まったのですが、部屋の出入口が異常に狭いので(なおかつ内開きのドアなので)、家族3人の靴を置くのも一苦労。

また、隣室との壁は大変薄く、大きな声だと筒抜けでした。

場所がら、小さい子ども連ればかりですので、夜も早い時間まではドッスンドッスン、バタバタ、ガンガン、キャーーッ とカオスでした。

こちらも同じように、元気な子供を連れていますので、お互い様ということでそれほど気にはしませんでしたが、2F寝室で寝ていると、お隣の大人の方のいびきがずっと聞こえていたのは、ちょっとしんどかったかも。

 

素人の想像ですが、メゾネットタイプの部屋が特に、音が響くのかもしれません。

というのは、メゾネットタイプはすべて、最上階にありまして。

その部屋の2F寝室の一角に、大きな非常用扉があるのですが(非常時しか開かないようになっている)、その扉の下側スキマから、(廊下を挟んだ)向かいの部屋の明かりが見えてたんですよね。

つまり構造上、2F部分は、壁ではなく、スキマのある扉により各部屋が仕切られているような造りなのかなと。(確証無し)

もしそうであれば、そりゃ音ぐらい聞こえますよね。

もしかすると、下層にある普通のお部屋のほうは、ここまで音がすることは無いのかも。

想像ですけどね。

 

他にも、お部屋のお掃除があまり行き届いておらず、普通にティッシュの切れ端などゴミが落ちていたりと。

まぁ色々ありましたが、娘は外で泊まるというだけで大喜びでしたので、それでヨシ。

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バルコニーからの眺望は最高

あ、夕食のバイキングは悪くなかったですよ。

おもちゃ王国のレストランに比べれば、比較にならない美味しさ(フォロー?)。

でも朝食バイキングはあんまりだったかな…和食はそれなりですが、洋食メニューは普通に美味しくなかった。

 

まとめ

 

 

アレコレ文句も書きましたが、おもちゃ王国もホテルも、総合的にはいいところでした。
娘が来年も行きたいと言えば、喜んで連泊します。

 

来年のために、留意事項をメモするとすれば・・・

 

やはり夏休み時期のプールは本当に混むので、なるべくなら月~金で訪問したいというのと。(火曜になると、日曜の1/3以下の人出でした)

 

現地の周辺には買い物施設はなく、王国内(特にプール内)はお茶など高いため、飲み物・お菓子は、スーパーで多めに調達してから行ってもいいかなと。

売店などでなんでも買えるので、物資の不足は心配いらないですけどね。

夏場はお茶たくさん飲むじゃないですか。

毎回160~200円出してペットボトル買うのもちょっともったいないかなぁと。

 

そんなところです。

次は少し、おもちゃでも遊びたいなぁ(笑)

 


 

 

東条湖おもちゃ王国
〒673-1301兵庫県加東市黒谷1216
TEL:0795-47-0268

www.omochaoukoku.com


 
 
 

幼児の発達相談てどんなの?Vol.2 発達テスト

保育園からの勧めに応じ、専門の施設で発達について相談することになった娘。
   
地域にある、児童発達支援センターにつないでもらい、家族3人で訪問しました。
そこで受けたテストについて、またその場で専門家とやり取りした内容について、簡単に記載します。


発達テストの内容

 

テストは、大きく分けて、座って行うものと立って行うものがありました。
   
1.主に座って1対1で実施するテスト


 ・積み木で多少複雑な形を作り、まねさせてみる
 ・絵が描かれたカードを見せて、何の絵か聞く
 ・ふたつのサイコロ状のもののうち、1つが軽く、1つが重い。子どもに何度か持たせて、都度どちらが重いほうか聞く
 ・折り紙を折ってみせて、同じようにさせてみる
 ・簡単な絵を描いて、それをまねして書かせる
 ・未完成な絵を見せて、それを完成させてみる
 ・少し長めの文章を復唱させる(3語文程度まで)
 ・少し複雑な質問をしてみる(外に出たら寒かった、どうする?⇒上着を着る みたいな。)
 ・コップの中にサイコロを三つ入れて見せ、子どもにコップとサイコロを渡して、同じように3つ入れられたら教えて と伝える。
 ・その場でケンケンをさせる
  ・様々な表情を描いた絵を見せ、「怒っている顔は?」など描かれた表情の意味を聞く。
   
2.主に立って、複数人の職員と遊びながら実施するテスト


 ・ブランコをさせたり、高いところにあるものを取りにいかせたりする。


   
1は主に、言語や視覚に関係するインプットとアウトプットのされ方を見ており、2は身体的な、バランス感覚などを見ているように感じました。

 

テスト結果のフィードバック

 

娘のテスト結果がどうだったか、具体的なところは割愛しますが、1も2も、できることとできないことがあり、できないことは、一般的な2歳児のレベルにとどまっているという結果。

反対にできることは、4、5歳のレベルに達しているということでした。
(娘は受診当時3歳の終わり)
   
先生たちは意識的に、ネガティブな表現は使わずに、事実をもとに所感を教えてくださいます。

が、説明を聞いていると、一般的にこの年齢の子はこの程度はできるという内容でも、娘にとっては非常に困難なことがある、という現実を突き付けられて、多少へこみました。

ああ、保育園の考えすぎではなかったんだと。
娘は、いわゆる「口が達者」なタイプのようで、テストにおいても、言葉のやり取りは非常にスムーズでした。
そのことが、一部の発達の遅れを見えづらくしているだということでした。
   
保育園から言われた「発達のデコボコ」という表現はその通りだったというわけです。

しかし「言葉がわからないのではないか」というのは誤りであったといえるようです。
(この記事を書いている現在、まだ診断結果が正式に出ていないため、断定はできません)

 

どちらかというと、言葉で聞いて言葉で返すのは得意でも、目で見たことを手先で再現することや、はしごなどの道具をうまく使って、高いところに登って安全に降りてくるなどの、頭と身体を連動させた動きが不得意なようでした。
   
この日からできる対策としては、しっかり身体を動かすこと。

少し高いところにのぼってみたり、荷物を持って上手に歩いてみたりすることで、バランス感覚を身に着けられるように心掛けてみてはというアドバイスをいただきました。

 

後日、詳しいテストの結果と、その対応についてまとめた書面をいただけるということで、その日は終了となりました。
   
詳細な書面を見る前の段階でも、娘に対して必要なことがおぼろげですが見えましたし、保育園が「こうではないか」と言っていたことの一部は誤っていたこともわかったことで、対応を間違わず済みました。

 

やはり、発達相談に進んで良かったと感じました。

 

後述する点を除いては。

 

 

発達度合いを点数で表すということ

 

後日もらう予定の、娘の診断結果には、発達度合いが点数で表されているそうです。

点数分布は、(うろ覚えですが)80点から120点ぐらいがいわゆる「普通」の子。80点を切ると、普通とは少し違う子、みたいな基準があるようです。
   
担当の先生から言われた注意事項としては、限られた時間で限られた試験項目により判定しているため、点数には現れてこない部分も多々あること。
また点数が高いところと低いところを平均した総合点となるため、総合点が多少低くともあまりショックを受けることなく見てほしいということでした。
   
理屈はよくわかりますが、そう言われてもやはり、いわゆる「普通」よりも低い点数を目の当たりにすると、親としては結構ショックでしょうし、また自分の子をたかが1時間前後のやり取りで、点数付けされることへの抵抗も感じるように思います。

 

各項目について、どの程度の発達度合いかがわかるのはのはいいと思うのですが、それらを足していって平均した総合点の算出は、果たして必要なのだろうかと、個人的には感じます。 
   
娘については今のところ、定期的にフォローが実施されるわけではないらしく、よって当然ですが同様なテストを1年ごとに実施するというものでもないわけです。
つまり点数の推移をみることで、状況の改善度合いを観察していくというわけでもない。であれば、結局誰に向けて何のために総合点が出るのか。
未就学の子どもに対し、その時点の状況を数値化することに、どういう意味があるのか。
 
これは、しっかりと意味があるのです。そして、その意味を踏まえて点数を含めた結果を見ることで、当人の健全な発育、発達にとても有効なのだと思います。


だと思いますが。

 

そのあたりを理解するのに必要な説明までは受けておらず、この点はもやっとしているのが現状です。
   

幼児の発達相談てどんなの? Vol.1 保育士さんの指摘  

お子様の発達について、疑問や不安を抱える親御さんは多いと思います。 

 

私もその一人です。 

 

正確に言うと、私たち親は娘に対し、特に疑問も不安も感じていないのですが、 代わりに娘を見てくれている保育士さんが不安がってくれています(汗 

 

ある日、保育士さんから娘の行動についてコメントがあり、その後何度かの保育園内の面談を経た後、専門の施設で発達相談なるものを受けてきました。

 

そのあたりのことを、少し書いておきます。 

 

言葉がわからない説

 

現在4歳の娘が3歳の頃、ある日お迎えの際に、担当の保育士さんから、少し気になることがあると声をかけられました。

 

急な話でしたし、いまいち何を言われているか理解しづらかったのですが(親を刺激しないよう配慮し過ぎていたからだと。)、記憶に残っているのは「娘ちゃんは、言葉がわかっていないのかもしれません」という主旨の指摘。

 

このフレーズは割と衝撃でした。

 

一般的に子どもは、1歳のお誕生日の前後ぐらいから、言葉を発し始めることが多いと思います。娘もほぼその通りに、1歳前ぐらいから少しずつ話しはじめ、3歳の頃にはかなり流暢にしゃべっていました。

よって、むしろほかの子より言語面の発達は進んでいるように、私は思っていました。 
 
そこに来て突然、言葉がわからない説浮上。 

 

さすがに聞き流せなかったので詳しく聞くと、

1対1のやり取りであれば会話が成立するのだが、集団で先生の話を聞く場面になると、他の子に比べ理解が追い付いていないようだと。

あれやってこれやって、その後あれやってね。みたいな指示だと、最後に言ったことだけ覚えていて、しかし覚えてはいても、指示に従わないこともあると。 

 

お、おぅ。。

 

つまりは注意力が散漫というか、どうこう言われても、今自分はこれをやりたいから続けるんだ的な、結構自由な子だというだけでは? 

いえまぁ集団生活ですし、みんながこうしているときはこうせねばならない、というルールを守れるようになるのも成長のうちなので、「問題なし」というわけではないけれど。

「言うこと聞かない、これは言葉がわからんのでは?」とは極論だなという印象でした。 

 

発達相談に行くべきか否か 

 

娘のような、保育専門家から見て気になる子が居た場合、親と面談を重ねながらしばらく様子を見るのが定石のようです。

すぐに専門機関などの紹介がされるわけではなく、まずは園で様子を見守ることになりました。

うちも、半年ほど開けて、2回面談を実施しました。中にはその期間のうちに、気になる点が改善されている(改善というのは語弊がありますが)こともあるようです。

しかしうちの娘の場合は、ざっくりと下記点において、様子は変わらないようでした。

 

・言葉の理解が悪いところがある 
・落ち着きがないところがある(椅子に座っているのが苦手) 
・危険を回避する能力が低い(足元を見ずに大胆に歩いて転ぶなど) 

 

そして2回目の面談の終わりに、一度専門家にみてもらうのもいいのでは?と言われました。 その場では回答せず、少し夫婦で検討することにしました。 

 

親としては、園からの話の内容は理解するが、どうにも各種、納得はしづらいところでした。

 

話に聞く園での様子は、自宅での様子と大きく違うわけではない。 

つまりは、園のご指摘は確かにそのとおりと思うのは思うんですが。

でも3歳児なんて割とそんなもんじゃないの?という範疇を越えているとも思えず。

また親子のやり取りで、今のところ親はなんら不便を感じておらず(言葉のやり取りもスムーズ)。

そんな状態で発達相談というのは、少々大げさなのではと、腑に落ちない自分が居ました。

 

夫は、園との面談も全部私と一緒に受け、自分なりに色々調べて、マジメに考えていましたが、結果、(少々何かあったとしても、今は)気にすることないんじゃないの? 

という結論でした。

 

しかし最後は、発達相談に進むことを私が決めました。 
そこにどういう心境の変化があったかというと。 
 
一つには、「娘のために」という思いからでした。しかしもう一つは、「自分のために」だったような気がします。

 

「娘のために」だけではなかった

 

園の方が「娘ちゃんは発達のデコボコがあるようです。(できることとできないことに差があるということ)その特性を専門家に詳しく見てもらい、娘ちゃんに合った接し方を正しく理解することで、娘ちゃんにとってストレスの少ない生活ができると思います」といっていました。

それは確かに娘にとってもそうだが、毎日接する保育士さんも、他の子よりもクセの強めな娘との接し方がわかると、ストレスを軽減できるのだろうと。 
保育士さんも人の子なので、あまり面倒をかけると、当たりがきつくなることもあるかもしれない。

それで娘が辛い思いをするのは忍びないので、これはやってみるべきかなと思いました。娘のために。

 

あともう一つ、相反するような理由ですが、心のどこかに「(娘が通常と違うことを)認めたくない」という気持ちも私にあった気がします。

 

当時の私は、我が子の発達に、なんらか問題がある可能性を指摘されて、正直すごくショックでした。

うまく言葉では表せないですが、なんというかとても不安な気持ちになりました。

 

娘は生まれつき腎臓が悪く、2歳までに幾度も入退院や手術を経験して大変でした。

しかし今は、熱も滅多に出さず、とても元気に過ごしてくれています。

情緒面でも、イヤイヤ期も終わり、人間らしいやり取りができてきて、子連れのお出掛けも楽しめるようになってきていました。

 

こうやって、いまはもう何の問題もなくすくすくと育っているとばかり思っていたのに。 


今度は発達の話??みたいな。 


しかも、親にはイマイチ心当たりがないというか、あるけどそれってそんなに問題?という内容。

 

園の勘違いじゃないの?という思いが少なからずありましたね。

専門家に相談すれば、その疑いを晴らしてくれることもあるのではと、そういう気持ちも、少しですがあったと思います。

 

そんなこんなで、発達相談に進むことになり。 
結果としては、園の勘違いではなかったことがわかるのでした。 
 

【リストーロ】ホテルの屋内プールを満喫しました【子連れでグランドニッコー(旧ウェスティンホテル)淡路】  

淡路島にあるグランドニッコー淡路(訪問時はウェスティンホテル淡路)で、子どもと屋内プールを満喫しました。

 

個人的には、ホテルの屋内プールというと、…大人の空間…というイメージがあり、3歳の子どもに楽しめるのか?と多少疑問に思っていたのですが、十二分に満喫できました。


同じウェスティンホテル淡路の「屋外プール」(夏期のみ)は、紹介ブログをいくつか見つけたのですが、屋内プールのほうはあまり詳細がわからなかったので、ご参考になればと少しご紹介します。

(プールでは、施設職員さんの許可をいただいて写真撮影しました)
 
ウェスティンホテル淡路には、『スパ&フィットネス リストーロ』という複合施設があり、屋内では、フィットネスジム、プール、ジャグジーバス、サウナなどが楽しめます。(その他テニスコートや屋外プールもあります)

 

リストーロの受付はホテルの3階にあり、カウンターで利用説明を聞いてから、男女に分かれてロッカールームで着替えをします。(ロッカー内にフェイスタオル&バスタオルあり)

 

ロッカールームから出て、階段で1フロア降りると、屋内プールエリア(サウナやジャグジーバスも同一エリア)に行けます。
 
ドアを入ってすぐにシャワーがあるのでしっかり浴びて(温水が出ます)、いざプールエリアへ。
(お化粧を落としてから入ります。ロッカールームでも落とせますし、プールエリアの出入口近くにも洗面スペースがあり、クレンジングも置いてくれています)


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写真右手が出入口。
 
出入口付近に、サウナルームがありました。室内がとてもいい香りで満たされていて、癒されました。
 
プールは逆L時っぽい形で、まっすぐ伸びている部分は、3つのコースに分かれていました。


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1つは遊泳コース・もう1つは歩くコース・最後は泳ぐコース。

ちなみに写真奥に見えているのがジャグジーバスです。


うちはもっぱら、遊泳コースで、子どもとゆっくり浮かんで遊びました。

(屋内プールには、子供用の浅いプールはありません)



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冒頭にも書きましたが、ホテルのフィットネス施設内プールというと、大人の空間のように感じて、利用するまでは少し身構えていました。
また、ホテルHPの写真を見るとあまり広いプールではないように見えて、小さい子どもが利用して迷惑にならないだろうかとも心配していました。(気にしすぎ)


しかし、まったく心配ありませんでした。


HPの写真に比べると、実際のプールはもっと広かったですし、一定数の小学生以下のこどもさんもいました。

シーズンにもより、また平日なのか土日なのかにもよると思いますが、子どもが騒ぎながらバジャバシャやっていても、浮くような場所ではありませんでした。(ホッ)
子どもに向けての特別の注意書きも見られなかったように思います。(オムツ使用の乳幼児でも、水泳用オムツを使えば入れるようです。)
 
ただ、今回私たちが利用したとき、ほかの利用者さんがほとんどいないガラガラの状態でしたので、特別ゆったり遊べたのかなとは思います。
人数が2~3倍になれば、少し窮屈には感じるかも。
ですが、プールの隣に、ジャクジーバスやサウナがありますので、混んでいる場合でもすいているところに移動しながら使えば、さほど気にならないかなと思いました。


余談ですが、平日午前は、常連さんらしき、70代以上ぐらいのお年寄りの方が主に利用されていました。ホテルの宿泊者さんではなく、ジムの会員さんかなと推測。 地元に愛される施設でもあるようです。
 


今のところ娘には、浮き輪とパンツがくっついたようなタイプの幼児用浮き輪が、プールの必需品なのですが、問題なく持ち込めました。


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また、ビート板や腰回りに結び付けて使うタイプの浮き具であれば、自由に使えるよう置いてくれていました。
(あまり大きい浮き具やビーチボールは、持ち込み不可ということでした。)
 
また、何も準備がなかった場合でも、水着やトレーニングウェアはレンタル可能です。(子どもの水着までレンタル可能かどうかはHPに記載が無いので要確認。)
ちなみに水着は、受付横で販売もされていました。(販売されている水着のなかには、子どものものもたくさんありました)
 
キャップの着用が必須ですが、これはプールのエリアで無料で借りられました。
 
浮き輪遊びを満喫し、プールを出てロッカールームに戻る途中に、シャワー完備の広い浴室がありました。
これがとても良くて、まだ寒い季節のプールで少し冷えた身体を、広いお風呂で温めることができました。(サウナもついてました!)
浴室内のシャワースペースは5つほどあり、シャンプーリンスも置いてくれているので、髪や身体に付いた塩素をしっかり流すことができます。
 
脱衣所には水着の脱水機があったのですが、これがかなり便利。

水着を入れてボタンを押すだけで、10秒ぐらいでしっかり脱水できて、感動しました。
昔の二層式洗濯機の、脱水側みたいな機械でした。(古い?)
 
またロッカールーム内に、メイクスペースやリラックススペースもありました。化粧水&乳液もちゃんと置いてくれていますし、ドライヤーもあるので、身支度は問題なくできます。
 
総じて、とても満足度の高い施設でした!
 


今回の宿泊は、プール遊びがメインでしたので、ホテルに到着したらすぐ手続きをし、リストーロを利用しました。

お部屋には正規の時間からしか入れませんが、チェックイン手続きだけはお昼前でもさせてもらえたため、到着次第、スーツケースなど荷物を預けて、お部屋利用可能時間になるまで、プールとお風呂でゆっくり過ごしました。
翌日も、朝食を7時からゆっくりいただき、8時になったらリストーロに移動して、朝からプールとお風呂を満喫しました。


まさにリストーロ三昧の一泊二日でした。
 


オマケですが、チェックアウト後は、隣接する明石海峡公園で少し遊びました。

 

3月でまだ肌寒い気候でしたが、すでにチューリップなど花がたくさん咲いていて、春らしい景色が広がっていました。
夫婦合わせて1000円ぐらいの入園料で(3歳は無料でした)、園内を行き来する汽車のようなバスのような乗り物(夢ハッチ号)が、1日乗り放題300円/人(こども無料)、池のアヒル型ボートが400円/人(こども無料)でした。
ヒルボートからは、100円で買ったコイのエサやりができて、娘は大はしゃぎでした。

 

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これは、夢ハッチ号から撮った景色です。

 


明石海峡公園には、大きな遊具や、水あそびのできるスペースなど、他にも子どもの遊び場が盛りだくさんです。

明石海峡公園と、ウェスティンホテル淡路のある淡路夢舞台は隣接しており夢舞台内にはホテルのほかに、植物園や百段苑もあります。



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百段苑の素晴らしい眺望。階段でも登れますし、時短したければエレベーターで上まで登れます。

 


ウェスティンホテル淡路に泊まると、徒歩圏内の施設だけでも、すべてを遊びきるのに何日もかかるぐらいです。


宝くじが当たったら、一週間ぐらい滞在して遊びたいですね。。


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